おいしい魚、握りたての鮨で笑顔になれることを次世代に伝える出前講座。講演では、おいしい鮨へのこだわりと原点の話から挑戦を続ける魚がしの精神を教わり、鮨の握り方講座ではオーソドックスな握り方「小手返し」を教わりました。「ネタとシャりの一体感が大切」と、アドバイスを受けた生徒さんたちは自分で握りたての鮨をほおばり「めっちゃ美味しい」と、顔をほころばせていました。
当社では、日々の仕事を通して、目標を作り高みを目指せる環境を整えています。入社7年以内の若手鮨職人が働きながら磨いてきた技能を競う社内コンテストは若手をプロフェッショナルに育てる取り組みのひとつです。
「鮮魚おろし」、「ネタ切り」、「握り1人前」を評価項目にプライドをかけて挑みました。技と個性を磨き、輝く鮨職人としての未来が期待されます。